書くことが好きになる作文教室20240427

ゴールデンウィークにはいりましたね。お子さんたち、いかがお過ごしですか?
都内の小学校で作文教育に熱心な先生方が編集する、「東京の子」という傑作作文集があります。今年から神山典士作文教室の生徒の作品も応募できることになりました。応募作の一つ、作文教室初体験のNちゃんの作品をご紹介しますね。

「妹の目がきらきら
            3年生、N

私が今日たのしかったことは、寺田先生といっしょに曲あてクイズをしたことです。たくさん当たってうれしかたっです。
 今日は3月9日です。ずっと前から作文教室に行きたくて、宿題を早く終わらせてきました。ここは音楽室です。13人のお友だちがいました。2人の先生がいます。こうやま先生と寺田先生です。こうやま先生は、男の人で青いティシャツと青のズボンを着ていました。たぶん青色が好きかもと思いました。〜」

音楽の寺田先生の楽しい授業の様子を書いたのですが、最後にこうあります。

「寺田先生がピアノをひいてくれた時に、妹の目がきらきらと光っています。寺田先生はどんどんひきます。それと同じで、妹のさくらの目もどんどんきらきら。光りすぎというほど寺田先生はピアノが上手です。」

寺田先生のピアノが素敵という表現を、隣にいる妹の瞳の輝きで表現できました。
素晴らしい!
皆さんも食べ物を食べた感想を書くときに、「美味しい」だけでは読者に伝わりませんね。食べ物の美味しさを何にたとえて書くか?
読者に伝わるように書くためには、周囲の人の表情や行動の変化、物事の変化などをよ〜く観察して書くことが大切です。
「東京の子」の発刊を楽しみにお待ちください。

さて、5月6月の作文教室は、

豊島区シスナブ教室は、170-0011豊島区池袋本町4-47-12シスナブ集会室にて、
5/19、15:00〜
6/16、15:00〜、
お申込みは神山、mhd03414@nifty.com、080-3252-7449、まで。

世田谷若林教室は、東京都世田谷区若林1-19-6 スリーアップビル5階
5/25,10:00〜
6/22,10:00〜
お申込みは三上さんまで、
hidari_hashi@docomo.ne.jp

千歳船橋教室は、
6/12、15:00〜、祖師ヶ谷大蔵、
お申込みは富田さん、
nutty0528@gmail.com

海浜幕張教室は、幕張勤労センター、
5/26,10:00〜、
6/23、10:00〜
お申込みは神山まで。
mhd03414@nifty.com、080-3252-7449

世田谷中学生小論文教室は、
6/16,10:00〜
お申込みは小山さん、
misuncho0503daljit@yahoo.co.jp
090 2476 5107

10代の頃から心を動かして繰り返し繰り返し書く訓練が大切です。ご準備をよろしくお願いします🥺