作文教室保護者会を開催しました。

書くことが好きになる作文教室通信20240326

23日に保護者会を開きました。残念ながら参加者は少数でしたが、法政大学キャリアデザイン学部梅崎先生と日本作文の会の早川先生から、熱くて深いお話を伺いました。ご報告しますね。

「10代からのキャリアデザイン〜いま社会が求める人材像」
昭和の日本社会と現在の社会の最大の違いは、企業内でキャリア形成ができた時代から自分でキャリア形成を考える時代への変化だ。現在は自律的キャリアが求められている。
いい大学〜大企業〜定年というコースを歩む人は少なくなる。企業はそれを求めていない。一生自分の在り方=キャリアを模索しないといけない。
その時必要なのは、学力だけでなく非認知能力が問われる〜でも非認知能力にはいろいろな要素があり過ぎる。
学力で知識を積み上げて、非認知能力で人生や社会を探求する。この両効き=ランダムウォークが求められている。これまでの常識から一歩外に出る過剰さが必要だ。
それを考える時に、10代での作文学習は、体験を咀嚼して自己内対話を繰り返す。浮かんだアイデアを言葉化する。身体性を言語化する試みとして、非認知能力の獲得に繋がる。

と、梅崎先生はお話しくださいました。

早川先生は現役時代から現在でも、子どもたちに毎日五分間で文章を書かせる「5分間メモ」を実践していらっしゃいます。その中から生まれてきた幾つかの作品をご紹介いただきました。
言ってみればこの取り組みは文章の千本ノック。10代でこの体験をすることで、自己内対話を繰り返して体験の記憶への定着化と非認知能力の獲得を果たすことになります。

これからの社会を生きる子どもたちには、一生学び続ける力と習慣が必要です。そのためにも10代のうちから繰り返し繰り返し書く〜内省する〜表現する〜批評しあう〜仲間を獲得する、そんな作文学習が不可欠だとお二人は語ってくださいました。

ありがとうございました😊
お二人にご質問がありましたら、神山までご連絡ください。お伝えいたします。

さて、次回の千歳船橋教室は、
5/12、15:00〜、祖師谷会場を予定しています。
大リーグ大谷選手にならって、目標設定シートを書いてみましょう。
詳細は近くなったら富田さんから。
ご予定ください。
よろしくお願いします🙇

神山典士
里山の魅力を満喫、ときがわ町トカイナカハウス

未来を切り開く書く力・子ども作文教室
https://kohyama-norio.com/
「我がまちからの地方創生」(石破茂さんと共著、平凡社新書)「海渡る北斎」(冨山房インターナショナル)「親子で書く力を伸ばす、作文教室」(教育報道出版)
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